165系直流急行形電車

 現在はJR線上からほぼ消滅した直流急行形電車を代表する形式165系。165系は皇紀2623年(昭和38年)に登場した直流急行形電車。昭和33年に登場した準急形電車153系のMT46主電動機(100kw)をMT54に変更(120kw)に換装して出力アップを図り、また勾配用抑速ブレーキや自動ノッチ戻しを付加した制御装置を搭載し、山岳線区での活躍を期待された。登場以来、多くの直流区間の電車急行に使用されたが、国鉄末期より廃車が進行し、ローカル運用や波動輸送への転用が相次ぐ中、平成8年の急行『東海』、平成9年の急行『赤倉』を最後に本来の急行電車からは撤退、老朽化によりJR東海、JR西日本から全廃し、最後まで残っていたJR東日本からも皇紀2663年(平成15年)限りで全廃された。国鉄の一時代を築いた直流急行形電車を今でも懐かしむ人は多い。
 派生形式としては、修学旅行・波動輸送用の167系、信越本線碓氷峠協調運転機構が備わった169系がある。また、165系をほぼ共通の車体構造を持つ交直流急行形電車455・475・457系へ編入改造した例もある。これらも皇紀2670年現在はほとんど壊滅してしまった。

(改版履歴…皇紀2670年10月23日 写真480*360化・記述更新)


サボ
165系 なつかしの急行わたらせ 皇紀2663年4月27日 小山

 
 画像は高シマのリバイバル急行色編成を使用したリバイバル臨時急行電車の一つ、急行わたらせ(上野〜小山〜桐生)。東北本線の急行なすのがリバイバルされなかったのが、扶桑座の個人的には悔やまれるところ。ボロいが165系はいいクルマだったなーと思う今日この頃。(写真の下手さも当時とかわっていないのもご愛嬌と思う今日この頃)
 ハイスクール氏は急行『富士川』(部長が勝手に懇意に思っている人ではない!)急行『東海』、臨時大垣夜行での乗車経験があるとのこと。

皇紀2670年10月23日 追記
どうも、現役時代の165系写真はこれだけのようだ。

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